会社を経営されている方は、顧問弁護士に関心がない方はいないのではないでしょうか。
ただ、まだ企業規模が小さいからなど、弁護士との顧問契約に躊躇されている経営者の方が多いかと思います。
弁護士と顧問契約を結ぶことは企業経営の安定に役立つだけでなく、従業員の福利厚生に資することにもなります。是非一度ご相談ください。
顧問弁護士のメリット
１ 気軽に相談できる
法律相談は通常３０分５０００円（税別）の相談料をいただいています。
しかし、顧問契約を結んでいただいた場合、定額の顧問料以外には一切費用の負担はなく、なんでもご相談いただけます。
法律相談は、料金の問題だけでなく、こんなことを弁護士に相談していいのだろうかというお悩みもお聞きします。顧問弁護士に対してであれば、どんなお悩みでもお気軽に相談ができます。
２ 迅速な対応
顧問契約をいただいている企業に対しては優先して相談にご回答し、対応いたします。また、顧問契約をいただいていることによって、私自身も顧問先の事情を知っていますのでより充実した回答・対応をすることができます。
３ トラブルの防止
通常は、トラブルが起きてから弁護士に相談することが多いのではないでしょうか。しかし、トラブルが起きる前にこれを予防できれば企業を円滑に経営できるはずです。
常日頃から、不安を感じたら顧問弁護士に相談すること、契約書をチェックしてもらうことによって、トラブルは防止できます。また、顧問弁護士との何気ない会話のなかで、トラブルを予防できることもあります。
４ 福利厚生
顧問弁護士は、企業にとって従業員の福利厚生の意味合いがあると考えています。
田中亮一法律事務所では、企業自身の相談だけではなく、従業員や従業員の家族の相談にも無料で応じています。従業員の方にとって弁護士に相談することが難しい場合も多いと思います。そのときに、「うちの顧問弁護士に相談してみれば」とおっしゃってください。
５ 社長の相談相手に
企業の代表者は孤独になりがちだと思います。経営の問題、労使の問題、取引先とのトラブルなど、会社の中では相談できないことも多いのではないでしょうか。
田中亮一法律事務所では、顧問企業の社長のよき相談相手として、公私にわたるパートナーになります。
弁護士費用（顧問契約）
顧問契約の費用・内容は以下のとおりです。
なお、これ以外の内容の顧問契約についても企業様のニーズに応じて協議させていただきます。
（１）月額顧問料 3万円
１ 無料法律相談 ご相談内容に応じて、電話・面談にて無料で相談できます。ご相談に関しては、会社従業員、ご家族、紹介いただいた方も無料です。
２ 事件のご依頼の際は、当事務所の弁護士報酬規程の７０％の費用でご依頼いただけます（顧問会社ご依頼の場合のみ。）。
３ 簡易な文書のチェックおよび作成について弁護士に依頼できます（顧問会社に関するもののみ。）。※
（２）月額顧問料 5万円
１ 無料法律相談は（１）に同じ。
２ 事件のご依頼の際の費用は（１）に同じ。
３ ①簡易な文書のチェック・作成の他に、②契約書等のチェックについても弁護士に依頼できます（顧問会社に関するもののみ。）。※
４ 年１回以内のセミナーの開催や会議の参加等を弁護士に依頼できます。
（３）月額顧問料 10万円
１ 無料法律相談は（１）に同じ。
２ 事件のご依頼の際の費用は（１）に同じ。
３ ①簡易な文書のチェック・作成、②契約書等のチェック、および、③契約書等の作成についても弁護士に依頼できます（顧問会社に関するもののみ。）。※
４ 年２回以内のセミナーの開催や会議の参加等を弁護士に依頼できます。
※ただし、弁護士が代理人となる内容の文書の作成、発出、交渉などは顧問契約に含まれず、別途、費用が必要となります。
※文書、契約書等の内容、分量、頻度によっては、別途費用が発生することもありますので、ご相談下さい。
執筆・監修
弁護士 田中亮一
平成９年 九州大学法学部法律学科卒業
平成１３年 司法試験合格
平成１５年 弁護士登録
福岡県弁護士会所属
